特集

MEISHI SMILE が日本に魅了された理由
国外から見た日本のカルチャー

MTV81上でスタートしたLA在住のトラックメーカーでレーベル「ZOOM LENS」主宰・MEISHI SMILEによるコラム「Enter the 2.5th Dimension」(原文)。日本のポップ・カルチャーに魅了される理由を、国外のクリエイターの目線から綴る。

Written by MEISHI SMILE(Garrett Yim)
Translated & Edit:Yumiko and Kentaro Okumura(2.5D)
Produced by Mark Jarnes(MTV81) & Taichi Himura(2.5D)


こんにちは。Garrett Yim(ガレット・イム)です。
私は現在、MEISHI SMILE(メイシ・スマイル)という名前で音楽活動をするかたわら、音楽レーベル「ZOOM LENS」を創設・主宰しています。中国と日本系のアメリカ人で、今はロサンゼルスに住んでいますが、ここ2年ほどネットを通して日本の音楽シーンに関わっています。

2013年に日本のネットレーベルのMaltine Recordsと知り合って、『mYSTERIOUS sUMMER vACATION』というEPをリリースしました。DJ Newtown(現tofubeats)へのトリビュートでもあったこのEPを通して、僕が日本のアニメとJ-popがいかに好きかを伝えることができたと思っています。

今年はマルチネに呼ばれて、完売した恵比寿Liquid Roomでの「Tokyo」というイベントに出演させていただき、さらに、長い間自宅のベッドルームで夢見ていたストリーミングスタジオ「2.5D」で演奏するということも実現できました。個人的には、2.5Dはネットミュージックと日本のポップカルチャーを融合させた先駆者的なメディアだと思っているので、出演できたことはとても嬉しいことでした。


ZOOM LENSは主にアメリカのアーティストを扱っていますが、日本の音楽シーンを中心として、世界中の才能を発掘しています。現在ZOOM LENSに所属している日本のアーティストはDJ Obake (from Her Ghost Friend)、 i-fls、LLLL、 mus.hiba、Yoshino Yoshikawaです。
また、Glitch Cityという場所でオンラインのブロードキャストイベントも開催しています。このライブイベントはオンラインストリーミング、チャットルーム、音楽とヴィジュアル的な要素を合わせているところや、エクスペリメンタル・アーティスティックな環境が受け入れられている点が2.5Dととても似ていると感じています。

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ほかにもアメリカでの活動として、Tune in TokyoというロサンゼルスのクラブのDJが開催しているイベントや、Anime Expoなどのアニメコンベンション等で演奏するなどと、日本のポップカルチャーと音楽を支援するイベントに携わっています。

MEISHI SMILE

MEISHI SMILE

ファックリアルライフ。LA在住、日本のポップミュージックから大きな影響を受けたエレクトロニックポップユニット。自身のレーベル「ZOOM LENS」も運営している。2013年にMaltineRecordsから『mYSTERIOUS sUMMER vACATION』をリリース。2014年1月にはAttack The Music / ZOOM LENSより『LUST』を12インチとCDとMP3でリリースした。

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