「Back to the Jungle」徹底解説!後編

3、遺書

あっこゴリラ: これは、このEPで唯一プリプロの段階から自分の中でトラックが出来上がってて。ブっ飛んでるしこりゃいいの出来たっていう気持ちで。ワンダさんに聞いてもらったら「これは出来上がってるね。」って言ってもらえて、そこから上物とかアレンジをワンダさんにしてもらったのが『遺書』。その辺も阿吽の呼吸っていうか「これはもうあっこちゃん迷いないんだね。」って言われたよね。

ヒラサワンダ: これ作れるんだっていう気持ちでした。この曲に関しては自分はちょびっとグルーヴを出したりアウトロにメロディがあったのをイントロに持ってきたりとか組み替えをしただけで、ほとんどあっこちゃんが完成させて持ってきましたね。

あっこゴリラ: これ元々はね、生理でイラついて出来た曲で。

ヒラサワンダ: そうだったっけ(爆笑)。

あっこゴリラ: そう、元ネタ生理だったんですよ(笑)。タイトルは最初『復活』。生理からの復活みたいな(笑)。リリックにある「もうつらい臭い痛い帰りたい!」とかね。

一同: あ~。

あっこゴリラ: 私は生理に支配されてる、生理に支配された我が人生みたいな。それで「キツくてみんなに言ったところで逆セクハラ行為 多い 同意 お仕事は NO LIMIT お先真っ暗 NO WAY」みたいなリリックの曲だったんですよ(笑)。それをアフリカで死にかけの自分に内容をシフトしました。まぁ、ちょうどアフリカでも生理だったんですけどね!

4、ドンキーコング

あっこゴリラ: これは私が企画してるドンキーコングっていうイベントがあって、そのテーマソングを作るってことで2016年の6月に発表した曲です。結構前にワンダさんにドンキーコングの曲をサンプリングしてっていう発注をして作ってもらったんですが、これは結構苦労しましたよね。でも、バチコーンハマった瞬間ウェーイみたいな(笑)。

ヒラサワンダ: 大胆な曲なんですよ。大胆にサンプリングしてるし。もう変化球なしのストレート勝負。あっこゴリラにぴったり。

あっこゴリラ: 意外とすごい難しくて、ドンキーコングのこのメロディは元々ジャズだから簡単そうに見えてすごい大変だったんですよね。普通にハメるとすごくイナたくなっちゃったりとかしてね。これはすごい人気の曲。1st『TOKYO BANANA』の世界があってからこの『ドンキーコング』があって、ここから今回の『Back to the Jungle』だったから、1stのカオスからちゃんとあっこゴリラに1歩近づいたなっていう曲ですね。しかも言ってる内容のくだらなさも最高。ゴリラ、デカイ黒い強い怖いびっくり……って(笑)。

ヒラサワンダ: 本当、バカじゃねえの! って思った(笑)。

あっこゴリラ: しかもその時、歌詞書いてたのびっくりドンキーだったの。ドンキー系でサンプリングできないかなと思って、ドンキホーテでしょ、びっくりドンキーでしょみたいな(笑)。リスペクト込めてリリックに「びっくりドンキー本気?」って入れてるし、でドンドンドンドン~♪はドンキホーテの曲のサンプリング。ドンキーへの想いを込めて。

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